高野山真言宗石室山無量寿院世界遺産五百羅漢・羅漢寺〜石見霊場客番十善戒第三番札所〜

 

羅漢寺 五百羅漢は、平成19年(2007)7月2日に、ニュージーランドで開催されたユネスコの世界遺産委員会において、世界遺産条約の「世界遺産一覧表」へ登録された『登録名称:石見銀山遺跡とその文化的景観』の構成資産の一部です。  金剛山安楽寺へ

〜石見霊場客番十善戒第三番札所〜

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羅漢寺・五百羅漢平成の大修理

羅漢寺・五百羅漢の今昔

和尚が行ってきました

羅漢寺について

石室山 ( いしむろさん ) 無量寿院 ( むりょうじゅいん ) 羅漢寺 ( らかんじ )

宗派

高野山 真言宗

本尊

阿弥陀如来

現所在地

大田市大森町羅漢町イ八〇四

旧所在地

邇摩郡佐摩村(大田市大森町)

創建年

明和元年(一七六四)

創建者

月海浄印

由緒

宝暦年間(一七五一〜六三)石見銀山付役人中山庄兵衛賀光と中場五郎左衛門定政は観世音寺の月海浄印に帰依し、浄印の発願による石窟五百羅漢を造営して銀山で亡くなった人々の霊と先祖の霊を供養するため当時の大森代官川崎平右衛門定孝及び代官所役人、銀山御料内の村々、更に八代将軍吉宗の次男、田安中納言宗武の援助をうけて江戸城大奥の女中など多くの人々の寄進により明和三年(一七六六)三月、二五年の歳月をかけて完成した。

完成に先立つ明和元年(一七六四)には石窟の正面に羅漢寺を建立して月海浄印が初代の住職となった。

世界遺産並びに

国指定文化財

羅漢寺五百羅漢

石造五百羅漢坐像群五百躯外

石反橋 三基

宝筐印塔

市指定史跡

千人壺 一か所

市指定彫刻

木造大元師明王立像 一躯

木造降三世明王立像 一躯

その他

朱印状

朱印状

石見霊場客番十善戒第三番札所

 

 

境内には、もと銀山にあった医王山歓喜院薬師寺を移し本尊をお祭りしている。

石工、坪内平七〔明和四(一七六七)〜寛政一〇(一七九八)〕

五百羅漢の作者、坪内平七は号を利忠という。邇摩郡福光(温泉津町福光)の石工で、大森石窟を始め反り橋など、すべて平七の設計により石像は主に本人が制作し、そのほかは坪内家一門とその弟子の手になると伝えられている。

坪内本家は屋号を面屋という。始祖を坪内弥惣兵衛、三代を経て平七は分家組屋を創設し現在九代を数える。

本家堂面家を始め一門は福光石工の中心的存在として代々栄えた。

 

羅漢寺と五百羅漢の由来

石見銀山遺跡にユニークな雰囲気を作る石窟五百羅漢は、 1741年〜 1743年に月海浄印というお方が発願されました。

昔銀山で働いて亡くなった人々の霊を供養するためにと我々の祖先の人々、大森代官所の役人、当時の代官、八代将軍徳川吉宗の次男田安中納言宗武卿(むねたけきょう)の援助で田安家奥御殿の女中など多くの人々の寄進により明和 3年(1766) 3月、25年も掛けて完成しました。

また、これに併せて五百羅漢を護るために無量寿院(むりょうじゅいん)羅漢寺を建立し、御本尊阿弥陀(無量寿)如来、不動明王、愛染明王、過去・現在・未来の三世の悪因を断除される降三世(ごうさんぜ)明王(秘仏 / 文化財)、国家平安と衆生擁護をつかさどる大元師(だいげんすい)明王(秘仏 / 文化財)を安置しております。

 

五百羅漢像

羅漢像は現在の温泉津町福光の石工(いしく)坪内平七、その子及び一門の人々が約 20年の歳月をかけて彫像したもので、それぞれ背面または裏面に寄進された人の名と年月日が刻まれています。

さまざまな表情と姿勢をされていますが、当時の人々はここにお参りすれば亡くなった父や母、わが子の面影に会えるといって善男善女が近郷近在から集まったといわれています。

なお、五百羅漢とは、お釈迦様に従っていた五百人の弟子のことで、世間一般の感情や欲望はすべて超越しているが仏、菩薩の境地には未だ到達せず我々人間と仏との間の存在です。

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羅漢寺参拝のご案内

拝観受付所はこちらです。五百羅漢および羅漢寺の参拝をご希望の方は、羅漢寺正面の階段を上がって頂き、向かって右手にあります拝観受付窓口にて、拝観料をお支払ください。

右の看板が目印です。

 

 

羅漢寺拝観受付所

【拝観料】

大人 500円 

小人 300円

※20名様以上、団体割引(大人 400円、小人 200円)

【拝観時間】

9:00 〜 17:00  

※不定休

【駐車場】

銀山公園駐車場を利用ご利用ください。徒歩1分(無料)

【カメラ撮影について】

五百羅漢および羅漢寺境内における写真撮影・ビデオ撮影につきましては、お断り申し上げます。

石見銀山散策チケット(石見銀山内にある5つの施設の共通入場券)は、取扱い停止となりました。

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羅漢寺マップ

図中のカメラのイラストをクリックしてみてください!

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羅漢寺の所蔵品

版画

明和 3 年( 1766 )に五百羅漢像の完成を記念して作られた版画で、広重の弟子の作として伝えられています。

石像五百大阿羅漢石窟之図(版画)

羅漢寺天井絵の由来

その昔銀山では、三百水を住居とする双龍が、毎夜村人を襲い困り果てていた。民の困窮を見かねた高僧、月海浄印(羅漢寺の開祖)が「このままでは五百羅漢建立の妨げになる」と思い、真言密教の法力を用いて龍を退治した。

三日三晩に及ぶ壮絶な戦いだったと伝え聞く。後に羅漢寺建立の際、本堂の天井に護摩の灰で描かれ封印した。年月と共に灰も薄れ、龍の封印が解けそうになったとき、中島某という絵師(一説によると葛飾北斎の雅号という説もある)により描きなおされ今日に至る。

天井絵

 

【お願い】

五百羅漢および羅漢寺境内における写真撮影・ビデオ撮影につきましては、お断り申し上げます。

 

 

 

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五百羅漢 羅漢寺

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